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Z1シリンダーヘッド燃焼室修正 溶接肉盛加工
最近見かけることの多くなった程度の悪いシリンダーヘッド・・・
キャブレターやマフラーが付いてない状態で長期間放置された車両なんかは、開いているバルブから水分が燃焼室内に侵入してシリンダーライナーを錆びさせるだけでなくシリンダーヘッドまで大きく腐食させることがあります

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今回持ち込まれたヘッドも燃焼室が腐食してガサガサになっている状態でした
コストなんかを考えれば程度のいい物に買い換えてしまった方が良いのですが・・・

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近くで見ると酷いのがよくわかりますね
画像はこれから溶接をするのでシートリングを外してある状態です。

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不純物があると巣穴ができやすいので、ある程度はリューターで腐食を取り除いて 細かい部分はウエットブラストにて腐食されている部分を完全に取り除きます

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そして、治具にセットして

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溶接でモリモリにして完成です
このあとマシニングでノーマルと同じ燃焼室を再現するのですが・・・ 完全に盛りすぎましたね

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加工に出す前にどれぐらい歪んだかチェックでしてみます

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1気筒のみの溶接だったので 4気筒盛った時よりかこれでも少し歪みが大きく出た気がしますが それでも修正面研で十分対応できる程度の歪みです
カムライン側は治具で固定しているので全く反っていませんでした

この後は「モーターラボ」さんで仕上げてもらって完成です~

2014/07/28

ZRX1200Rエンジン 組立編
先日の続きでZRX1200RにZZR1200のピストンとヨシムラSt1カムを入れます

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シリンダーヘッドが面研から上がってきました
面研は燃焼室容積を減らすだけでなく純正の切削面に比べて面粗度を向上させることができるのでお勧めです

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シリンダーは測定した結果基準値内だったのでそのまま使用します

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ヘッドはカーボン落としてバルブを組み込みロッカーアームは状態も良かったのでそのまま行きます

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カムは今回 ZRX1200用 ヨシムラST1です
カムスプロケットはAPE製です

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シムを調整してバルブタイミングを合わせてヘッドカバーを閉じます

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吸排気系を組み付けて冷却系を装着したらエンジン始動してファンが回るまでチェックです
こんな感じで作業終了です

ブログで書くようにこんな感じですぐ終わるといいんですけどね

2014/07/25

ZRX1200Rエンジン 分解編
最近Realizeでも作業が増えてきたZRX1200系エンジンのライトチューンです
ヨシムラSTカム&ZZRピストンを入れます

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今回はこちらのZRX1200Rです。
吸排気系と冷却廻りが外れてここからやっとエンジンの分解スタートです

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ヘッドカバーを替えた時にメンテナンスしたのか 走行距離の割にカムやロッカーアームはなかなかイイ状態でした

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ヘッドも念入りに洗浄&測定点検をします
ちょっと元気な仕様にしたかったので、このあとヘッドは面研に出しました

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バルブもカーボン落としてあたり巾確認
ハイカムが入るのでバルブスプリングもノーマル新品に交換します

DSC01068.jpg

ピストンはなんだかよく焼けていますね・・・
シリンダーも減ってそうなのできちんと測定します

DSC01094.jpg

左がZRX1200R純正ピストンで右がZZR1200純正です。
トップボリュームがほんの少し上がってます
そのホンの少しが重要です

次回は組立編です
お楽しみに~

2014/07/23

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